8/31/2007

Honolulu downtown

課外授業でホノルルダウンタウンへ行きました。Aloha Towerに集合してそこからState IDをとりに行きました。すごい行列でしたが、手続きをしてくれるねーちゃんたちはこれぞロコって感じでぺちゃくちゃおしゃべりが止まらない様子でした。その後、Iorani Palaceでたまたまやってたフラのイベントを見ました。ソロで踊ってたひとは20代か30代くらいのやわらかな美人で、彼女の踊りを見ていたらなぜか涙が出てくるような感覚を覚えました。若い女の子のグループはほとんどロコのような感じでしたが、オールド・ミセス集団はなぜか白人ばかり。

そのあと、St.Adrew's Cathedralに立ち寄って、Chinatownへ行きました。Oafu Marketでは日曜日の印象とはちょっと違って、マーケットも終わっていたにもかかわらず多くの人を見かけました。ハワイに来て一番困ったことは野菜が異常に高いことだったのですが、ここはとてもリーズナブルです。でも本土からじゃなくて中国から輸入してるってことなのかもしれません。でもまぁとりあえず茄子とたまねぎを一袋$1ずつで買いました。
そのあと、バスに乗ってアラモアナショッピングセンターで食料を調達して学校のvice-presidentのコンドミニアムへ招待されました。コンドはショッピングセンターのならびにあるホテルのような部屋でした。わたしは愛想程度に話を聞いていたけど、ほかのみんなは熱心でたいへんご苦労様でした。

帰宅するとものすごい日焼けしててびっくり。

8/29/2007

strict interview

昨日告知されていた擬似インタビューがありました。設定がひどくて、月・火と遠くからきた友達を仕事終わりに案内していたら2日連続で20分、10分と遅刻した。会社の決まりで始末書を書かなければならないのをsupervisorに指摘されてそれをなんとか阻止するための言い訳をするというものでした。インタビュアーはある本当の銀行OGで、めっちゃ怖い顔してにらんでいるだけ。わたしは考えてきた言い訳の一番大事な単語のexercise clemencyのclemencyを度忘れしてしまって、ほんとうに会社をクビになるかと思うような気持ちでplease forgive meと2回繰り返した情けない結果となりました。しかもこの様子はビデオにとられていて明日全員でレビューするそうです。怖っ。
その後はハワイの歴史や言葉について課題を出されて、それに関しての調べ物でした。調べ物は得意なんだけどそれをみんなで共有するためにgoogle宣伝部長のようにみんなにドキュメントのシェアの仕方などをレクチャーしました(ほんとはNGなんだけど日本語で)。学校のメールシステムがgoogleなのがとても気に入っています。
歴史は半日じゃどうしようもないけど、やっぱりいろいろある国みたいでThe Ceded Landsについてはよくわからなかったので今からもうちょっと調べてみるつもりです。
ハワイの言葉を調べているうちにハワイの言葉が好きになりました。もし子供ができたりしたらukaとかつけちゃいそう(笑)
すごく便利な辞書
http://www.wehewehe.org/

8/27/2007

start

前日は時差ぼけもあったし、ワイキキのお店で見た食べ物がひどくて萎えていたけど、さすがにバキッと目が覚めた。朝のコーヒートークと昼間の授業(英語になれるための授業)は緊張しっぱなしだったけど、コンピュータールームでは水を得た魚のように英語が聞き取れて楽しかった。そしてネットワーク周りの設定をバキバキと自分でこなし、サーバ管理者のシャウチェンさんの片手となって働きました。あぁ、やっぱりできることやるって楽だ、できないことをあえてやらないとダメなんだと思い知った日でもありました。

8/26/2007

got lost

朝は寝不足だったけど、ワイキキを離れるので海辺を散歩。すごくきれいな砂浜と水で、波は初心者にはぴったりのサイズで楽しんでいるひとをたくさんみかけました。うらやましい。けどあたりまえなのか海底は岩礁になってて簡単に怪我しそうな感じ。ホテル近くの海辺ではBBの人しかいなかったけど、ドロップニースタイルも多く、辻堂よりまったくレベルが高い。
チェックアウトしてすぐにワイキキよりずっと東のホストマザー宅へ移動。荷物をほどくとホストマザーの好意で、ワイキキよりもっと西のHonolulu Harborの近くのKmartで格安MTB($59!)を購入しに行きました。マザーのベンツに乗せることはできないので、同じシェアメイトのHiroshiと自転車とバスを使って帰ることにしました。
マザーは簡単な道を教えてくれたのですが、わたしたちはなぜかいきなりchina townの周りで2,30分迷走、というのも車で通ったKing St.は幅広の道だったのにchina townをとおり抜けるあたりはほんとうに細いバスなど通らない道だったので気づかなかったのです。日曜日のせいかバスも少ないようで、King St.に出てもバス停を見つけることができず、わたしたちはKamehameha statue、Iolani Palace、State Libraryを見ながらずっと走り続けました。1時間以上走ってやっと人だかりのあるバス停を見つけてしばらくしてバスに乗ることができました。ハワイではバスのフロントに3台自転車を乗っける場所があって、でも最初わたしたちはその方法がわからず運転手さんにやってもらいました。バスに乗っても結構な距離でそこから3,40Kmはありそうでした。降りるときはこうしろ、といわれてyesといったのに降りるときもうまくできなくて乗ってたひとたちごめんなさい。
お尻に携帯を入れていたので全然気がつかなかったのですが、マザーはわたしたちを心配してKmartのあたりをぐるぐる車で回っていたそうです。そしてわたしたちを2回ほぼ同じ場所で見つけて心配して何度もvoice messageを入れていてくれました。ありがとう、マザー。

8/25/2007

I need you

成田ですでに1時間遅れましたが、空港のラウンジでのんびりビールを飲んでたせいもあってまったく無事に飛行機に乗ることができました。これで一番の心配事がなくなったのでひと安心。
空港につくともわーっと暑くてこれがハワイなのかぁ、とちょっとがっかりしたり。
入国手続きでI-20の書類を出さないでいたら中国系と思われる入国管理官にI need you! I need you!と何回も言われてずっと「?」と思っていたら「アイニジュウ」のことだった。あわてて出したら「シンジラレナイ」ってカタコトで言われてしまいました。
空港で待ち合わせた同級生と大きなワゴンにのってワイキキのホテルまで。ホテルの部屋は前着の同級生と同じだったため午前中にもかかわらずチェックインできました。
部屋からはワイキキのきれいな波が見えていて、でも蒸し暑くてびっくりでした。荷物を置いてシャワーをあびてひとまず学校へ。土曜日なので人影はほとんどなかったけれど、そこへホストマザーが迎えに来てくれました。この部屋がまたびっくりなんですが、それはまた別の機会に。
とりあえずこの晩はホテルにもどって携帯を作ったり、ほかの同級生たちと会ったりで時差ぼけを感じる間もなく就寝。しかし部屋のエアコンが壊れているらしくものすごい暑くて夜中に目を覚ますと海の上に月がぽっかり浮かんでいて海が明るく照らされているのが見えました。ハワイってすげーと改めて感心してしばらく眺めていました。