1/20/2008

Redmond Town

同居のCeaser(ペルー人の19歳の男の子)と一緒にRedmond Town Centerへ。バスは普通のバスではなくて、スクールバスみたいなやつ。土曜のオフピークなので$1.25で時間制限なくtransferが使えるらしい。やっぱりホノルルは物価が高いんだな。
マウンテンパーカ(っていうのであってるのかな?山登りするひとが着るようなフードのついたアウター)を物色するもなかなかこれというのがなくて困っていたら、1ヶ月先輩住人の彼が古着屋に連れて行ってくれた。ここで20ドルというとちょっと高めなんだけどまあ、充分でかつサイズのあったものを見つけたので革ジャンの上から羽織る。もうこれで傘は不要。American Eagleで買い物をする彼に「何もいいのなかったの?」と言われて、ハワイにいたときだったらクレイジーなショートパンツに手が伸びたかもしれないが、やっぱりもうおばちゃんなんだよなー、と思い知らされる。それでもニットの手袋を購入。センターの一角になつかしきSafewayを発見。ハワイカイではSafewayは高めで生鮮食品、グロサリーは向かいのLongs Drugsだった。こちらではQFCより安いとの情報が東京から流れて来た。Ceaserもそう言って、リュックいっぱいに食料を買い込んでた。なるほど、わたしも米や豆などを買う。それからBordersで寒さと孤独に耐えるため本を2冊買う。さすがにIT関連棚が充実してて女の子がオライリーとか立ち読みしてた。買った本のひとつは例の4HWWで、もうひとつはちょっと無理してJohn Irvingの翻訳されてない"Until I find you"。昨日のスタバといい、ここBordersも、やっぱりカート・コバーンはまだ生きてるみたいにNirvanaがかかりまくってて、そのたびにちょっと鳥肌がたつ。Smells like teen spirit、年末にTVでやってたTop 50 songs pop and rockでも一位だったもんな。まだアメリカ人は、というかわたしたちの世代はここから離れられないのだろうか。ソファに座ってIrvingを少し読み始めた。Bordersの中にはタリーズだかなんかが入っていて、女の子たちがタロットをやったりしてる。フライト中に見た『ジェーン・オースティンの読書会』みたいな雰囲気。途中までしか見られなかったんだけど、最後どうなるんだろ、おちのある映画でもなさそうだからいいんだけど。あのチャリンコの彼はいいよね。そして彼に声をかけたラルフローレンのモデルみたいなブロンドのひと、ああいうおとなになりたいもんだが遠すぎる。
日曜日はどこにも行けないのでしばらくは読書の日々...ま、冬の過ごし方としては辻堂にいたときと変わんないんだけど。

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