2/21/2008

Internet circumstances

1.昨日の夜、リビングに顔をだしたらCaronが「ちょっとChiaki見てよ、今日あたしデートだったの」といって白いバラの花束とYahooの出会い系サービス(?)のメッセージ履歴を見せつける...甘い言葉の数々。Caronは19歳の娘がいるとは思えないような若々しい白人だけど、ボーイフレンドは真っ黒のひとだった。ネットで知り合ったというので、何してるひとなの?と聞いたら「よく知らないけどお金は持ってるわ」という。それで二人でそのサービスに書かれている彼のBioを読むとプロジェクトマネージャー、コンサルタントとある。「日本人と結婚してたことがあって子供がいるらしいのよ、彼、日本語を話せるの」って。ダイバーシティですねえ。
日本の「出会い系」っていう言葉が悪いんだろうけど、まだやっぱりなんかしら偏見を持ってる自分がいたけど、アメリカではアリアリだと思う。だってみんな車通勤だし、会社小さいし、家と家は離れてるし...意識して出会わないと誰とも会わずに一日過ごせてしまいそうだから。でもこれ日本でも同じ?

2.マーケティングの仕事で、ある製品のアメリカでの市場規模を調べている。日本語では簡単に探し出せるのに、英語のデータのそれにたどりつけない。自分が英語ができないせいだけでなく、情報量が違うのだ。たとえばこんな感じ。
search?lr=
about 134,000 for information security market IDC
about 48,500 for 情報 セキュリティ 市場 IDC
search?lr=lang_ja
about 3,330 Japanese pages for information security market IDC
about 48,500 for 情報 セキュリティ 市場 IDC
英語でなにかを探し出すにはもっと的確なキーワードが必要なんだろうなー、とぼんやり思いながらなにか薄ら寒いものを感じる。反対にWebサイトを作るほうからいえば、英語のサイトでSEO対策するのにはなにか日本語と違うテクニックがあるのかしら?
関連した内容でちょっと面白いのがHatena Question「百度は、なんであんなに速いんでしょうか?」

3.WEB業界のどまんなかで働いているかつての同僚、お客様が遅くまで働いている様子をtwitterでうかがいながら、やっぱあの世界にどっぷりつかるのは無理だと思う。知り合いのひとりがつぶれかけていると聞いて心配だ。マイクロソフト本社を見学したときは夕方6時くらいだったけど、半分くらいのオフィスの電気は消えていたけど、意外とひと残ってるんだなーと驚いたくらいです。今週末シリコンバレーに行ってどんなもんか見てくる予定。

4.ネットでの就職活動、なぜか日本人のコンサルさんたちは電話で話したがる。外国の方はメールのみ。はい来ました、high-context。いままでの経緯詳細や今回の希望もネチネチとメールで綴って送ってあるのだけど...こっちでは受信にも料金がかかるのでプリペイドがあっという間になくなってしまいます。

5.ネットで見つけたすてきなホテル。ベルリンに行くことがあったらここに泊まりたい。すごく悩むけど208号室かな。ひとりだったら203
Arte Luise Kunsthotel

これはインターネットとは関係ないけど、インターンで働いていて自分の新たな能力を発見した。ボスからは「図解」アシスタントとして意外と重宝されているみたいだ。ある概念やフローのメモからそれを図にして、製品のプレゼンや企業の中期経営計画のパワーポイントを仕上げていく。ときどき自分のアイデアを盛り込んだりすると意見を求められるようになったり、ほとんど修正なしでそのまま最終版になったりする。その日のビールはうまい。しかし、何か目に見えにくい争いのタネみたいなのが発芽しかかっているのを感じていた。そしたらボスがパワポを持って日本での営業活動に出発したその日に、rebellionが起こった...むーん(C)Vani。

2 件のコメント:

de さんのコメント...

>ボスからは「図解」アシスタントとして意外と重宝されているみたいだ

「図で考える人は仕事ができる」ですな。僕も外国語で仕事するようになってから言葉だけに頼れないので絵をたくさん使うようになったけど、あれって自分の理解も助けてるような気がする。絵描くのクサナギ画伯並みにヘタだけど。

Chimay さんのコメント...

deさん
絵というよりは丸だの三角だの矢印だのを組み合わせてこんな要素から成り立っているこんなものというような概念を表すことが多いのですが、こんなことやったことなかったけどおもしろいと思いました。たしかに自分の理解も助かってます。